「ガンは怖くない」~医療の研究・応用に期待する

  梅雨のさなかに、参議院選挙が始まった。候補者が少ない(長崎選挙区は4人)せいもあって、選挙者の騒々しい音がほとんど聞こえない。

 ところで、私の病後の診察は、現在、4週間に一回、診察前に必ず血液検査を受ける。退院してから食事制限が続いていたが、5月の診察で「今のところ再発の兆候はなく、経過も良好なので、普通の食事に戻ってよい」との診断が出た。生ものが食べられるのがありがたい。

総合病院1

 きょうの診察でも、まったく異常なしだった。採血を待っている時、顔見知りの日教組のHさんとバッタリ出会った。――「どうしたんですか?」と訊ねる。「膀胱ガンで2回手術して、きょうは診察日です」との返事。「再々発の兆候はないか、内視鏡検査の映像を見る時が一番不安で嫌ですね」と渋い顔。「そうですよね」と思わずうなずいて同調する。
 
 長年の友人にもガン罹患者がかなり多い。高校の同期生では、私が知るだけでも5人がガンで亡くなった。自宅に見舞いにきてくれた従弟も、ガンと20年間戦っていると初めて聞いて驚いた。担当医の先生が「ガン発症の確率は二人に一人」と言われたのは間違っていなかった。

             iPS治療

 最近は、「抗がん剤は命を縮める」といったような本も売れているそうだけど、果たしてそうだろうか?リスクは伴うけど、抗がん剤治療が必要な患者もいると思うのだが…。医者との信頼関係がなければ、助かる命も助からないように思う。
「医薬品の目覚ましい開発で、最近は臓器ガンなどより血液ガンの方が生存率は高くなっていますよ」、と医薬品の研究・開発に取り組んでいる大学後輩は説明するが、単なる気休めの言葉とも思えず勇気をもらった。

 大病を患ってからは、政治だけでなく健康や病気治療に関する記事に目が向くようになった。最近大きな注目を浴びているのが、「iPS細胞」の臨床研究・応用である。iPS細胞を使った再生医療の計画は、脳・目・心臓・脊髄・血液に及ぶという。まだ安全性を確認する段階で、実用化には時間を要するようだけど、私たち罹患者の期待は大きい。

              “研究者の皆さん ガンバレ~!!”
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今川正美のブログへようこそ!

生年月日 1947年8月7日
住  所 長崎県佐世保市
学  歴 佐世保北高等学校
     卒業(66年)
     佐賀大学農学部農
     学科中退(68年)
職  歴 佐世保地区労書記
       (68年)
     佐世保地区労事務
     局長(94年)
政 治 歴 衆議院議員
     (2000年・1期
      社会民主党)