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DATE: 2017/09/24(日)   CATEGORY: 政治
臨時国会の審議抜き・冒頭解散を許すな!
  安倍政権は、今月28日に臨時国会を召集して冒頭解散するようだ。呆れて開いた口が塞がらない。

       衆院解散の意向

  「国民の目には『安倍総理が国会での疑惑追及を逃れるために解散する』みたいに映る」と指摘したのは、首相側近の山本太一参院議員だ。「総理ご自身の言葉で大義名分を日本国民に十分、理解してもらうための最大限の努力が不可欠だ」と求めた。
 疑惑とは言うまでもなく『森友問題』と『加計問題』のことだ。次々に新たな事実が明るみに出てきている。

 「安倍さんは『できるだけ丁寧に国民に説明する』と言っていた。その説明もせずに、冒頭解散するというのは私には理解できない」と批判するのは、河野洋平元衆院議長だ。
さらに、「権力の側が自分の都合の良いときに自分の都合で解散するというのは果たしていいのかどうか、議論しなければならない」と訴えている。
 英国首相の下院解散権が2011年に封印されたことに触れて「非常に賢明な対処法で、あのやり方ができればいいと思う」との見方も示した。

       野党はいま

 民進など野党4党は、『森友・加計問題』の真相を解明するとして6月22日に臨時国会の召集を要求した。(憲法53条は、衆参いずれかで4分の1以上の議員から臨時国会の召集の要求があった場合、「内閣は召集を決定しなければならない」と定めている)
 しかし、この3か月余、召集されなかった。自民党の憲法改正草案でも要求があった日から「20日以内」に召集するとされている。明らかな憲法違反である。

       冒頭解散の狙いと結果

 自民党内からは「北朝鮮がミサイルを撃っている中で、解散なんてあり得ない」との声があるようだが、一方では「選挙期間中に弾道ミサイルが発射されれば、『自民党頑張れ』の世論になるのではないか」(閣僚経験者)との計算が見え隠れする。

 安倍首相は国連総会の一般演説で、「対話による問題解決の試みは、無に帰した」「必要なのは対話ではない。圧力だ」と強調してみせた。
 何のことはない。〝虎の威を借りる狐〟を演じたに過ぎない。虎とは「米国」、狐とは国民を騙し続ける安倍首相のことだ。

       武装難民は射殺!
       (「北朝鮮の武装難民が来たら、射殺」と述べた麻生太郎・財務相)

 要するに安倍政権の狙いが、「森友・加計」問題から逃げ、民進など野党の混乱に乗じて解散総選挙に持ち込み、「北の脅威」を利用して3分の2議席を維持する。
 その上で、本丸の「憲法改正」を成し遂げる、というものだろう。
 こんな無謀な野心を打ち砕き、安倍政権にとどめを刺すことが、野党には求められている。野党共闘と市民連合による「統一候補」を各選挙区に立てて、自公政権に打ち勝つ。それは多くの国民の願いであり、必ず実現できると確信する。
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