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DATE: 2017/08/21(月)   CATEGORY: 私の近況&趣味
対馬のヤマネコとカワウソ
 長崎県の対馬といえば、はるかに朝鮮半島を望むことができる離島だ。
 「ツシマヤマネコ」は絶滅危惧種で対馬だけに生息するネコとして有名だ。その対馬で最近、絶滅したはずの「二ホンカワウソ」がいることを、琉球大学や環境省が17日発表した。

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 琉球大は今年2月、自動撮影装置で1匹のカワウソが歩いているのを撮影した。映像とDNA解析の結果から、二ホンカワウソが複数いる可能性もあるという。
 また環境省は、7月中旬に追加調査でカワウソのフンのDNAを調べたところ、2個はアジアなどに住むユーラシアカワウソのものと判明したと発表した。

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     (朝日新聞 8/18付)

 調査に関わった国際自然保護連合カワウソ専門家グループの佐々木浩・筑波女学園大教授は「母親の違う別の2個体のフンという可能性が示され、まとまった数の個体が対馬にすんでいるのかも知れない」と言う。
 環境省などは、対馬で二ホンカワウソが生き残っている可能性とともに、韓国沿岸に生息するユーラシアカワウソが流れついたり、人の活動で海外から持ち込まれた可能性もあると言う。

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 二ホンカワウソは、毛皮目当ての乱獲や水質汚染で激減した。環境省は2012年、二ホンカワウソを絶滅種とした。
 水族館やペットとして飼育されているカワウソは、ユーラシアカワウソや東南アジア原産のコツメカワウソらしい。
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 イノシシやクマが民家や畑に餌を求めて出没して被害をもたらしているが、元々は人間がむやみに森林開発をして動物の住む場所や餌場を奪ったことが原因だ。
 最近の豪雨災害は気候変動によるものだが、その遠因は人間のCO2排出などの環境破壊にあるのではないか。しかも、その人間の活動はたかだかここ100年ほどの間によるものだ。
 自然界からの〝警告〟をもっと真摯に受け止めるべきではなかろうか。
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