「舛添問題」と参院選

 こりゃあ、すっかり〝できレース〟じゃないか!
 連日、うんざりする程TVで垂れ流される「舛添報道」。昨日(6/6)、舛添要一都知事は自らの「政治資金疑惑」について調査を担った元検事の弁護士2人と記者会見を開き、調査報告書を公表した。
    16.6.3朝日・都民の声、てんこ盛り
    (朝日新聞 6/3付)

 宿泊費、飲食費、美術品購入、事務所賃料など多岐にわたり、報告書はそれらの一部を「違法ではないが『不適切』な支出」と指摘した。
 これは、リオ五輪の晴れ舞台に立つことを視野に「知事辞任」を避けるため、〝第三者〟による調査を仕組んだおとぼけシナリオではないか。

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 きょうから都議会での質疑が始まるが、「不適切な支出」をめぐる攻防だけでは、単なる〝舛添叩き〟で終わってしまう。肝心なことは、この際、尻抜けの「政治資金規正法」を抜本的に見直し改正することである。
 〝水に溺れた犬〟を打つかのようなメディアの報道ぶりが情けない。

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 さて、国会が閉会して与・野党は〝選挙モード〟(6/22告示―7/10投票)に入った。安倍首相は閉会後の記者会見で「新たな判断」という意味不明の言葉を連発した。これまでのアベノミクスの失敗を糊塗し、憲法改正問題の争点隠しを目論んだのだ。
 これでも、安倍政権の支持率は53%との調査結果であり、民進党13%という数字が示すとおり野党側の〝受け皿〟が不明確ということだろう。
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 様々な世論調査や事前予測が飛び交っている。安倍首相は勝敗ラインを「自公で改選過半数(61議席)」とした。
野党側は「一人区」(32)で統一候補の擁立が整い、目標の「自公など改憲勢力2/3議席阻止」を実現できそうな気配だという。
 比例区でも、「統一名簿方式」が模索されたが、民進党の逡巡で断念となった。
 ちなみに、長崎選挙区では与野党の予定候補が〝接戦〟中だとの予測もあるが、実感からかけ離れている。

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 一方、5日投開票された沖縄県議選(定数48)では、翁長知事を支える与党が27議席で過半数を制し、「辺野古移設阻止」の闘いに弾みがつきそうだ。
 今度の参院選で、〝安倍退陣〟への水路を切り開けるように、全力を注ぎたい!
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生年月日 1947年8月7日
住  所 長崎県佐世保市
学  歴 佐世保北高等学校
     卒業(66年)
     佐賀大学農学部農
     学科中退(68年)
職  歴 佐世保地区労書記
       (68年)
     佐世保地区労事務
     局長(94年)
政 治 歴 衆議院議員
     (2000年・1期
      社会民主党)