佐世保地区労に入局48年目の記念日に想う

 昨年も書いたように思う。6月1日は、私が佐世保地区労に書記として入局して48年である。
  記憶に残る闘いは数えきれないが、「エンプラ闘争」と「反むつ闘争」が大きかった。
米海軍の原子力空母「エンタープライズ」寄港は1968年1月19日。全国から結集しての大闘争となる。5月7日、入港中の原潜から放射線漏れ事故が起きた。

    図1・佐世保橋の攻防2
    (佐世保橋での攻防戦)

 6月2日には、米軍のF4ファントム偵察機が九大の大型電算センターに墜落する事故が起きた。
これがきっかけとなって、翌年から6月1日に九州各県の青年労働者が福岡に結集して集会・デモを行う「6.1闘争」というのが始まった。

    九大電算センター
    (九州大学電算センターに墜落した米軍戦闘機F4ファントム)

 原子力船「むつ」の闘いも壮絶だった。50隻ものボートで海上阻止闘争を展開して、海外にも大きく報道された。結局93年3月、廃船となる。

    原子力船「むつ」
    (原子力船「むつ」と〝木っ葉船団〟)

 私が入局した頃、5千人を超えた組合員は現在2千数百人に減り、専従役員もいない。支えとなっている自治労が「連合」に収斂すれば、地区労や県平和運動センターは維持できないだろう。寂しい時代となったものだ。
 いま、非正規労働者が増えているのに、連合などが組織できない。だから、労働組合の社会的影響力はますます低下しているのが現状だ。
 
 全国的にも知名の佐世保地区労で32年間も仕事させて頂いたのは、私の人生にとってまさに〝宝物〟である。事務局長を辞任するきっかけは衆院選出馬であったが、思いもよらない「比例区当選」となり(00年)、3年間の充実した国政を経験させていただいた。

    エンプラ闘争2
    (長崎新聞 2015年11月29日付)

 きょうで国会も閉会し、いよいよ〝戦後史的転換〟を賭けた参院選が始まる。(予定では7月10日)
 選挙区は、いわゆる「一人区」(32選挙区)で野党の統一候補が決まった。比例区での「統一名簿方式」が実現すればさらに良かったが、民進党が拒絶した。
 私にできることは限られているが、多くの友人や知人に「野党統一候補」への投票を訴えかけていきたい。とくに、長崎選挙区では「西岡秀子」さんの必勝を期したい!
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生年月日 1947年8月7日
住  所 長崎県佐世保市
学  歴 佐世保北高等学校
     卒業(66年)
     佐賀大学農学部農
     学科中退(68年)
職  歴 佐世保地区労書記
       (68年)
     佐世保地区労事務
     局長(94年)
政 治 歴 衆議院議員
     (2000年・1期
      社会民主党)