影絵と切り絵が素晴らしい

 今朝の新聞に、影絵作家・藤城清治さんの記事が目にとまった。「暮らしの手帖」で約50年にも及ぶ影絵連載や、ケロヨンの生みの親として知られるとあったが、私は知らなかった。89歳にして現役、長年メルヘンを描いてきたが、震災後は被災地に行って風景をみつめているという。

ススキの里
(福島 原発ススキの里)
藤城清治の影絵
(藤城清治の影絵)

 記事の中の影絵「福島 原発ススキの里」は、紙を切って貼る作業を1万回ぐらい繰り返し、1か月ほどかかったらしい。「一本一本、魂を吹き込むように切らないと納得できなくて…」と藤城さんは言う。また「いまは若いときのように無理がきかない。病気になったらそれを受け入れ、その中で生きる喜びを見いだしてきた。震災後の自然の姿と自分の姿は重なるところがあった」のだと。

滝平二郎の切り絵
(滝平二郎のカレンダーより「5月」)
滝平二郎の切り絵
(滝平二郎作「モチモチの木」)

西島伊三雄
(西島伊三雄のカレンダーより「こいのぼり」)

 私は、妻の大好きな「滝平二郎の切り絵」に魅入られた。毎年、滝平カレンダーを買って、絵だけ切り離して額に入れて部屋に飾る。結婚以来30年間ずっと続いている。九電が毎年お得意先に無料頒布する「西島伊三雄カレンダー」も、童の絵がほのぼのと愛らしい。

星野富弘の詩
(星野富弘の詩画集、2010年)

 長女は、星野富弘の絵が大好きで毎年カレンダーを買って飾っている。星野氏は、頸椎損傷で両手両足が不自由になり、入院中に口に筆をくわえて絵と詩を描くようになったという。

本田磨須先生
(紫陽花の花)

 紫陽花の絵は、本田磨須先生の作画。私が小学低学年の頃に習った習字の先生で、議員になった直後、40数年ぶりにバッタリ出会った。以来、毎年、干支の額絵と季節ごとの額絵を必ずいただいた。

 山下清の花火の切り絵は、長崎の「山下清展」で買ったもの(額縁付きで1500円)だが、ネット・オークションでは6万円の値がついている。

山下清
(山下清の切り絵「花火」)

 私が最も好きな白土三平の額絵は、議員時代に限定販売品(300枚)を買って(3万円もした!)議員室に飾ったものだ。

白土三平
(白土三平の画「カムイと熊」)
白土三平
(白土三平、81歳。カムイ伝第3部は出るのか?)

 額には飾ってないけど、いわさきちひろの絵もほのぼのとしてとても可愛く、妻に押し切られて全集を買ってしまった。

いわさきちひろ
(いわさきちひろ全集)
いわさきちひろの画
(いわさきちひろの画) 

 という訳で、わが家の部屋(トイレ含む)は額絵だらけである。季節が替るごとに差し替えるのも、気分転換にはちょうどいい。九州北部は昨日から❝梅雨入り❞、さっそく絵を差し替えることにしよう♪
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今川正美のブログへようこそ!

生年月日 1947年8月7日
住  所 長崎県佐世保市
学  歴 佐世保北高等学校
     卒業(66年)
     佐賀大学農学部農
     学科中退(68年)
職  歴 佐世保地区労書記
       (68年)
     佐世保地区労事務
     局長(94年)
政 治 歴 衆議院議員
     (2000年・1期
      社会民主党)