趣味の囲碁について

  私の趣味のひとつは、囲碁。覚えたのが20代だから、かれこれ40年になる。少しも上手にならないが、❝へたの横好き❞である。

 日本棋院のサイト「幽玄の間」と出会っておよそ7年。アマ2段の棋力はあるはずだけど、幽玄では5級。愛好家が集まるのでレベルが高いみたい。入院期間中を除いて、毎日、「幽玄の間」で会話と対局を楽しんでいる(有料会員は月額2,100円)。入会の動機は、プロの対局(毎週木曜が定例日)が観戦できるからだった。会員(有料、無料)は、日本のほかに韓国、中国、欧米諸国など約1万5千人。

幽玄の間

 お互いにハンドルネームだから本名はわからないが、常連の皆さんと仲間になり住んでいる所や性別・年代などは分かってくる(なかには、女の子になりすましの変なオジサンもいるのだが)。私が退院後「幽玄」に顔を出すと、みんなが「馬さん、元気だったのか!」「帰ってきてよかった!」などと喜んでくれた(私は❝馬さん❞の愛称で親しまれている)。
 
 ふと、囲碁のことを書く気になったのは、購読している週刊「碁」の連載「お悩み天国」の記事。名誉本因坊治勲さんの気持ちに感銘したからだった。少し紹介すると――母校の統廃合中止を訴えて電車に飛び込み自殺した小5の少年に訴えかける。なんとか生きて欲しかった。死を選ぶくらいなら、いじめたやつらをボコボコにしちゃいなよ。ひと泡吹かせてやれ!もし、来世というものがあったなら、囲碁、やってみなよ。おもしろいよ。でも、プロにはならないでね。ぼく、負けちゃいそうだから。
 ボサボサ髪で鼻ひげ面、対局中は鬼神の如き治勲さんのやさしい一面を拝見して、無性に嬉しかった。

趙治勲

 趙治勲(チョ・チフン、韓国出身、56歳)といえば、70~80年代にタイトルを相次いで奪取、グランドスラムを達成した天才的棋士で、現在も活躍中。(現在の囲碁界では棋聖など七大タイトル中、井山裕太棋聖が一旦6冠を達成したが、その後結城聡9段に十段を奪われて現在5冠を保持)
 女流囲碁界では、三大タイトルを独占する謝依旻(シェ・イミン、台湾出身、23歳)が憎らしいほど強く、抜群の❝力戦派❞である。

井山裕太6冠
(井山裕太6冠を達成 24歳)

 好きな棋士は、いまは亡き加藤正夫・名誉王座。福岡県出身、優しい人柄で人望が厚く、04年、日本棋院の理事長に就任するが、同年暮れに脳梗塞で倒れ帰らぬ人となった(享年57歳)。私が囲碁を覚えたての頃、「本因坊劔正」を名乗っており、相手の大石を仕留める剛腕から❝殺し屋❞ の異名をとった。
 いまは、佐世保出身の溝上和親8段を同郷のよしみで応援している。トッププロに数えられ玄人好みの棋風と言われて強いのに、ビッグタイトルに縁がない。奥さんもプロ6段で、女流タイトルを獲ったこともある。
 尊敬する棋士は、呉清源。中国福建省出身で、「昭和の棋聖」とも呼ばれプロ棋士の尊敬の的だ。明日(5月19日)97歳の誕生日を迎える。

ヒカルの碁
 漫画『ヒカルの碁』が、99年~03年に連載されて子どもたちの間で大人気となり、コミック本(23巻)は売上累計2465万部という大ベストセラーとなって、囲碁普及に大貢献した。ちなみに監修は梅沢由香里(現・吉原)・女流6段でファンが多い。
 最近は、授業やクラブ活動に囲碁を取り入れている高校・大学も増えたようだが、普及率はあまり芳しくない。

 皆さん!物は試しで、囲碁の門を叩いてみませんか。まちがって、私の頭を叩かないでくださいね。まずは、無料会員でお試しください。やみつきになっても、責任は負いかねます。

ユーザーズガイド

 日本棋院へのアクセスは
 ⇒http:www.nihonkiin.or.jp/
「幽玄の間」へのアクセスは
 ⇒http:www.nihonkiin.or.jp/
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今川正美のブログへようこそ!

生年月日 1947年8月7日
住  所 長崎県佐世保市
学  歴 佐世保北高等学校
     卒業(66年)
     佐賀大学農学部農
     学科中退(68年)
職  歴 佐世保地区労書記
       (68年)
     佐世保地区労事務
     局長(94年)
政 治 歴 衆議院議員
     (2000年・1期
      社会民主党)