見切り発車の「秘密保護法」は廃案にすべき!

 政府は9日、秘密保護法に基づいて指定した特定秘密が、昨年末現在で計382件(項目)だったと発表した。

 秘密指定をする行政機関は19あるが、今回指定したのは10機関。一番多いのは防衛省の247件、内閣官房49件・外務省35件などと続く。
 特定秘密は「項目」を1件として指定する仕組みで、実際は数十万点にのぼる文書や写真が各項目にぶら下がっているという。

       秘密の流れ2

 首相は年に1回、特定秘密の指定・解除の状況を国会に報告しなければならないが、国会の監視機関「情報監視審査会」は、与野党の対立でメンバーが決まっておらず、チェック機関は整わないままだ。

 運用基準を議論した「情報保全諮問会議」のメンバー、清水勉弁護士は、「件数は実態を反映したものではない。もう少し公開度を高めないと、第三者機関も国民も監視はできない」「国会や内閣府の準備が整わないままの指定はやはり問題だ。法施行は延期すべきだった」と語っている。

       秘密保護法の見切り発車

 厳罰を伴う法律なのに、施行の体制がないままの見切り発車を許した政治の罪は重い(右崎正博・独協大法科大学院教授)、というべきだ。強行採決の末成立した有害・不要な法律は、やはり廃案にする以外にない。
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今川正美のブログへようこそ!

生年月日 1947年8月7日
住  所 長崎県佐世保市
学  歴 佐世保北高等学校
     卒業(66年)
     佐賀大学農学部農
     学科中退(68年)
職  歴 佐世保地区労書記
       (68年)
     佐世保地区労事務
     局長(94年)
政 治 歴 衆議院議員
     (2000年・1期
      社会民主党)