安倍首相に問う~A級戦犯は「祖国の礎」になったのか。

 今年4月、A級、BC級戦犯として処刑された元日本軍人の追悼法要に、安倍首相が「自民党総裁」名で哀悼メッセージを送っていたとの記事が目についた。「今日の平和と繁栄のため、自らの魂を賭して祖国の礎となられた昭和殉職者の御霊に謹んで哀悼の誠を捧げる」とある。

 送付先は、高野山真言宗の奥の院にある「昭和殉職者法務死追悼碑」の法要だ。碑は、連合国による戦犯処罰を「歴史上世界に例を見ない過酷で報復的裁判」とし、戦犯の名誉回復と追悼を目的に20年前に建立されたという。東条英機元首相ら
A級戦犯14人が含まれている。

            昭和殉難者法務死追悼碑
           (昭和殉職者法務死追悼碑)

 日本は、東京裁判の判決を受け入れ、戦争責任を戦争指導者たるA級戦犯に追わせる形で、国際社会に復帰し戦後の繁栄を築いたのではなかったか。
 国内外に多大な犠牲を生み出し、日本を破滅へと導いた戦争指導者が「祖国の礎」であるとは、いかなる意味なのか?国際社会との約束を反故にし、戦後日本の歩みを否定する何物でもないと思うが、安倍首相の歴史観をぜひ聞かせて欲しいものだ。
 
 
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今川正美のブログへようこそ!

生年月日 1947年8月7日
住  所 長崎県佐世保市
学  歴 佐世保北高等学校
     卒業(66年)
     佐賀大学農学部農
     学科中退(68年)
職  歴 佐世保地区労書記
       (68年)
     佐世保地区労事務
     局長(94年)
政 治 歴 衆議院議員
     (2000年・1期
      社会民主党)