FC2ブログ
コンテントヘッダー

思いがけない入院

肝機能の定期検査で急きょ入院。静脈瘤や血栓の除去治療で退院は2週間後。梅雨以来、腰痛や口内炎などで悩まされ、ブログ更新ができずに悩ましかった。娘や息子がスマホでアクセスできるように教えてくれた。
退院したら、サウジ・中東問題などを書くことから再開したいと思います。
スポンサーサイト



コンテントヘッダー

思いがけない入院

コンテントヘッダー

日米同盟のあり方を抜本的に検証すべきだ!

 おおざっぱな話で恐縮だけど、日米同盟のあり様と専守防衛から脱する自衛隊について触れておきたい。
 トランプ政権は、日本に超高価な兵器をどしどし売りつけておいて、在日米軍の駐留費負担が少な過ぎると負担倍増を求めている。
 思い違いも甚だしい。米国の同盟国の中で日本の駐留費負担が格段に多いことは、殆どの人が知っていることだ。
 「日米同盟」の原型は、約60年前に改定された日米安保体制である。日本は米軍に基地を提供し(安保条約第5条)、米軍は日本及び極東地域の安全を守る(安保条約第6条)というものである。
 冷戦時代はこの原則が一応守られていたが、冷戦終結後はあらゆる制約が安保環境の激変などを理由に緩められ解除されてきた。

   湾岸戦争
   (湾岸戦争)

 冷戦終結直後に起きた湾岸戦争(1991年)、終結後、日本は「カネしか出さないのか」と責められ、本来、日本沿海防護用の掃海艇を1万キロ離れたペルシャ湾まで派遣したのだった。
 アフガン戦争(2001年~2010年)では、米国から〝ショウ・ザ・フラッグ〟と求められ、インド洋に補給艦などを派遣した。初めての〝戦場派兵〟である。  

   インド洋派遣
   (インド洋派遣)

 イラク戦争(2003年)では、米国から〝ブーツ・オン・ザ・グラウンド〟と求められ、イラク・サマワに陸自や空自を派遣した。
 さらに、ソマリア沖の海賊対処でアデン湾に護衛艦を派遣した(2013年~)。
 最近では、イランと対立を深める米国から、ホルムズ海峡への商船警護連合への参加を求められている。
 こうした状況下、海自の艦船運用にかなり無理が生じていると聞く。たとえば、イージス艦(6隻)は本来、日本をミサイルから防護するため横須賀・佐世保などに配備されているが、実際は海外に出動するケースが増えている。

   アデン湾派遣
   (アデン湾派遣)

 「専守防衛」という考え方は、戦力不保持を定める憲法第九条との「整合性」を図るための基本的理念であったはずだ。
 しかし現状は、国内では災害派遣・救助以外に任務は見当たらず、もっぱら海外出動に赴いている。
 日本政府は、「地位協定」ひとつとってみても変える意思がない。米軍に基地を提供した以上、米軍の運用などに一切口を挟まない主義なのだ。
   トランプ大統領安倍首相
   (トランプ大統領安倍首相)

 トランプ大統領が、そろばん勘定で高価な兵器を売りつけ、米軍駐留費負担が少な過ぎると増額を求めている。
 今こそ、激変した国際情勢の下、日米同盟のあり方の根本的検証を求めるべきではないか!
コンテントヘッダー

『三国志』がおもしろい

 私の好きな漫画は、『カムイ伝』だ。すでにかなり以前、書いた覚えがある。長期連載でファンを魅了してきたが、後半からは実弟の岡本鉄二による〝劇画〟となっている。三部作を予定していたが、第三部は未定で〝未完の大作〟となりそうだ。

   IMG_20190903_144117.jpg

 次に好きな漫画家は横山光輝で、とくに「水滸伝」から「史記」に至る中国ものが面白い。吉川英治の小説などをわかり易く脚色しているようだ。
 朝日新聞の「天声人語」(9/3付)が「三国志」について書いている。劉備や曹操などの人物評価が、日本と中国ではずいぶん違う。
 引用してみる(今夏、『三国志演義事典』を共同刊行した仙石知子さんによると)

   曹操
   (曹操)  

 *曹操(魏)は、あくらつな計略家のイメージが強いが、中国では改革者として評価が
高い。

   劉備玄徳
   (劉備玄徳)

 *劉備(蜀)は、情に厚い指導者かと思いきや、中国では「大事な局面でメソメソ泣く敗者」という声も珍しくない。
 *ところが、劉備を支えた武将・関羽は、日本でも高い人気を誇るが、中国では清代以降、国家の守護神としてあがめられ、関羽をまつる「関帝廟」が津々浦々にある。日本でも中国とゆかりの深い横浜や長崎には「関帝廟」がある。

   関羽
   (関羽)

 *NHK人形劇では、諸葛亮孔明は気に入った強者たちを数多く起用して、劉備の座を奪う準備をしていたというから、驚きだ。

   諸葛亮孔明
   (諸葛亮孔明)

 今、何かと日中間は友好関係が薄れているが、「三国志」は両国で世代を超えて広く愛さ
れてきた。
 中国では文芸や京劇、映画を通じて老若男女に浸透している。日本でも、吉川英治の小説、横山光輝の漫画、NHK人形劇で知られる。
 「三国志」から生まれ、両国で同じ意味をもつ故事成語も少なくない。「三顧の礼」「苦肉の策」「泣いて馬謖を斬る」など・・・。
 何といっても、英雄・豪傑など数え切れぬほど登場してきて、興味がつきない。

最新記事
カレンダー
08 | 2019/09 | 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
月別アーカイブ
カテゴリ
プロフィール

FC2USER537587ATX

Author:FC2USER537587ATX
今川正美のブログへようこそ!

生年月日 1947年8月7日
住  所 長崎県佐世保市
学  歴 佐世保北高等学校
     卒業(66年)
     佐賀大学農学部農
     学科中退(68年)
職  歴 佐世保地区労書記
       (68年)
     佐世保地区労事務
     局長(94年)
政 治 歴 衆議院議員
     (2000年・1期
      社会民主党)