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手塚治虫の『火の鳥』ーー未完の「大地編」が小説となる

  手塚治虫の漫画『火の鳥』を知らない人はいないだろう。
 その幻の続編「大地編」を直木賞作家の桜庭一樹さんが小説化すると、朝日新聞に載っていた(1月24日付)。

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 「火の鳥」は、時代や場所を変えながら、不死鳥である火の鳥とその力を追い求める人々を描く壮大な物語である。
 「火の鳥」の始まりは、1954年~55年の連載から67年に描き直した「黎明編」。その後、「未来編」などを経て現代に近づき、「鉄腕アトム」が誕生する2003年で完結の予定だったという。
 だが手塚は、7世紀と近未来を描く「太陽編」の連載を88年に終え、翌年に病気で死去。
 
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 手塚が「大地編」と呼んだ構想原稿では、「序幕 タクラマカン砂漠の一角、果てしない荒野」と始まる。「第一幕」は1938年1月、日中戦争下の上海で、日本軍や財閥、各国関係者が集まったパーティーの場面だ。中国西方の「さまよえる湖」に火の鳥がいて、日本軍が利用しようとする計画が示唆される。

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 桜庭さんの小説は、朝日新聞土曜別刷り「be」で4月6日から毎週連載される。桜庭さんは「『火の鳥』の名に恥じない大ロマンに。そして、つぎの時代に繋がる新しい物語に。全力で紡ぎたい」と話している。
            ――以上、朝日新聞(1月24日付)より要点を引用。

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 昨年11月3日は手塚治虫の生誕90年。権力の腐敗、差別、平和の尊さ・・・私も、「黎明編」「未来編」などをむさぼり読んだものだ。
 60歳でこの世を去ったのが余りにも惜しまれる

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「水陸機動団」関連施設の新設・拡充は許せない!

 「水陸機動団」の関連施設工事(崎辺西地区)の進捗状況を数回にわたって視察に行った。

 今回は、佐世保市役所で防衛関連予算予算の説明会があり、水陸機動団関連で約4億6千万円が計上された、との記事が載っていた(朝日新聞 2019年1月18日付)。
 同記事によると、水陸機動団の崎辺分屯地(仮称、約13.4㌶)が今年3月末までに開設予定とのこと。

  正面ゲート
  (正面ゲート)

 さっそく、同地区に視察に行った。前回に比べてすでに出入口ゲートが出来ており、管理している自衛隊員に写真撮影を申し入れた。(前回は、建設会社の社員と撮影を巡って言い争った。後日、同行していた元報道関係M氏が九州防衛局と掛け合って、敷地外からOKとなった)。

 すでに、隊舎や管理棟、体育館などは完成して昨年末に陸自に引き渡されて、今年3月末までに開設予定だ。
崎辺分屯地は昨年3月末に開設予定だったが、住民説明会の調整や埋め立て地の海水除去などで着工が遅れた経緯がある。
分屯地には、水陸両用車を運用する戦闘上陸大隊など隊員約160人が相浦駐屯地から移ってくる。

  管理棟隊舎
  (管理棟・隊舎)

 新年度には、水陸両用車の模擬訓練ができるシミュレーター施設の調査や工事、水陸両用車が海面に出入りする斜面(スベリ)の設計などを行う。
相浦駐屯地では、水中訓練をつくる調査を行う、としている。

  体育館(緑色の屋根)
  (体育館・緑色の屋根)

一方、防衛省は、崎辺地区東側(約12万9千平方㍍)に、岸壁・桟橋や弾薬一時保管庫5棟、弾薬整備場、管理棟などが、2028年度頃までに整備する計画だ。
ただし、同地区は米軍に提供されており、日米合同委員会で返還合意されたが、消防訓練施設の米軍・赤崎貯油所への移設が条件となっている(同地区の水陸両用艇LCACはすでに西海市に移駐している)。

  正面ゲートの左側
  (左側奥が返還予定の米軍管理施設)

いずれにしても、佐世保の「水陸機動団」と米軍揚陸艦部隊、佐賀の陸自オスプレイ配備、馬毛島に訓練施設、主な施設の管理と費用負担は日本政府、米軍は自衛隊との共同使用。これに在沖海兵隊の佐世保移転が実現すれば、米軍にとっては願ってもない状況が生まれる。
こんな手前勝手で〝前時代的〟な配備、計画を許すわけにはいかない。
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八方ふさがりの日本の原発政策

  安倍政権が「国家戦略」として進めてきた原発輸出は、すべて頓挫することになった。
 福島第一原発事故からやがて8年、原発に反対する世論は根強く、新増設はもとより再稼働も9基。事故前に54基あった原発は20基が廃炉・廃炉方針となり、34基になった。
 政府はエネルギー基本計画で、30年度までに総電力量に占める原発の割合20~22%を目標とするが、達成は見込めない。

   19.1.12朝日・八方ふさがり の原発政策
   (朝日新聞 2019.1.12付)

 TBS系TVが今月12日の報道特集で、「岐路に立つ原発輸出」と題して分かり易くまとめていた。
――日立の子会社ホライズン・ニュークリアパワーはイギリスのアングルシー島に2基建設予定だった。しかし、強化された安全基準や資材・人件費の高騰などで、当初の建設費用は1.5倍・3兆円に膨らんだ。
 事業費は完成後につくる電気を売って回収する仕組みだ。日立は英政府に、電機の高値での買い取り保障や出資金の増額を求めていたが、着工のめどが立たず来週にも中断を決めるようだ。

   英・ホライズン原発
   (TBS系報道特集 2019.1.12)

 日立の計画は、安倍政権が進めてきた原発輸出で実現の可能性が唯一残る案件だった。他の計画(三菱・トルコ、日立・リトアニア、米国、台湾、)はいずれも事実上頓挫している。
――三菱が計画していたトルコのシノップ。同国は日本と同様の地震国で、対策費用がかさみ事業費は当初の2倍以上・5兆円に膨らんで、伊藤忠は撤退し三菱も後に続くとみられる。

   トルコ・漁業
    (トルコのシノップ原発。漁業者 TBS系報道特集2019.1.12)

 日立が計画していたリトアニアのイグナリナ原発はチェルノブイリ型で、民主党の野田佳彦政権の時に契約を交わしていた。しかし、福島第一原発事故が影響して脱原発に舵を切り、2050年までに再生エネルギー80%を目指している。

   リトアニア・イグナリナ原発
   (リトアニアのイグナリナ原発。TBS系報道特集2019.1.12)

  この他、安倍政権が進める核燃料サイクル政策も実質破たんしている。
 六ケ所再処理工場(青森県)は20回以上完成が延期され、約2兆9千億円も浪費している。
 同サイクルに欠かせない高速炉計画も、「もんじゅ」の後継炉開発はフランスの計画縮小で不透明になっている。
  このように、輸出・新増設・再稼働・核燃料サイクル・高速炉などの原発政策は〝八方ふさがり〟になっている。
 安倍政権が抜本見直しをしない以上、野党が国会で徹底追及し、国民世論の力で〝脱原発〟への展望を切り開く以外にない。
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昨年は、初孫の成長を楽しむ一年でした

  皆さん、新年あけましておめでとうございます。
 ところで、今年のブログはこれまでの「論考」にこだわらず、随筆風に短く書くことも心がけたいと思います。

    ・2.24

  私にとって昨年は、なんと言っても一月に「初孫」が生まれて、日々その成長ぶりに目を細め心が癒される一年でした。
 とても安産で、お多福さんみたいなほっぺをした可愛い女の児です。家族が出産を見守り父親はビデオカメラで一部始終を撮りました。夫の実家(大分)にとっても「初孫」で、お母さんが駆けつけました。

    ・7.1(3)

    ・11.29


  お宮詣り、スタジオ撮り、TV「あかちゃん」欄に登場、百日祝い、クリスマスパーティー、餅踏み(大分では「背負い餅」)など、大事な祝い事が続きました。
 「這えば立て立てば歩めの親心」と言い伝えられています。誰の声か判別できるようになり、甘えたりおねだりしたりすることも覚えました。
  食欲も旺盛になり、母乳だけでなくご飯を自分で鷲づかみにして食べます。

    ・1.6(2)

  這い這いをするのも束の間、テーブルにつかまり立ちを初めて、今では立って歩くまでに成長しました。指先がとても器用で、スマホやパソコンに興味を示します。

     ・19.1.1 

  私の三人の子どもたちはそれぞれ30歳代となりますが、三人の成長ぶりをアルバム10冊に丹念にまとめ、ビデオ(8ミリテープ、15分)で30本に収めています(DVDに変換・収録)。
  現在はスマホがとても便利で、毎日、娘が10枚前後の写真をラインで送信してきます。娘は自分のアルバムを参考にしながら、すでに3冊のアルバムを作っています。

     ・19.1.6

  あと5日で満1歳。誕生祝、節分、おひな祭りなどの楽しい行事が続き、4月からは保育園通いとなります。
 大きな病気や怪我がなく、明るくお茶目な娘に成長することを願っています。
(写真は全てモザイクをかけています。)

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今川正美のブログへようこそ!

生年月日 1947年8月7日
住  所 長崎県佐世保市
学  歴 佐世保北高等学校
     卒業(66年)
     佐賀大学農学部農
     学科中退(68年)
職  歴 佐世保地区労書記
       (68年)
     佐世保地区労事務
     局長(94年)
政 治 歴 衆議院議員
     (2000年・1期
      社会民主党)