〝初孫〟と迎えた「節分の日」

  「節分の日」。初めて、先月生まれたばかりの孫と迎えることができた。格別の喜びでいっぱいだ。
 本当は、先月、初孫誕生のことを書きたかったのだけど、ママとなった長女がブログやフェイスブックなどに写真を載せたり書いたりしないでと注文をつけた。ネット情報は便利だけどリスクもあるので、要注意だと言う。

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     (28年前。左端が長女)

 生まれたのはとても元気な女児で、安産だった。パパとなった娘の連れ合いは、買ったばかりのビデオカメラで出産の様子を丹念に撮っていた。
 長女が生まれた時、私は出勤中で出産に立ち会えず、ビデオカメラも持ってなかったので一眼レフカメラで撮ったものだ。
 夫の実家にとっても〝初孫〟で、とても喜んでおられた。

     83年7月、史子の百日祝い
     (1983年7月。百日祝いで祖父に抱かれた長女。)

 亡父が、「〝内孫〟で最初の子だ」と言って、その可愛がりようといったら格別だった。(「外孫」は4人)
その長女が、初めて赤ちゃんを産んだのだから、この上ない感動を覚える。「古稀」となって晴れて「オジジ」と呼ばれる身分となった。
 
 私が大病で入院した時、生存率は5割と言われながら無事に退院して現在があるのは、妻や子どもらの支えと同時に自らの覚悟だった。
 「孫に会うこともなく、この世を去りたくない!」という一心で頑張れたように思う。

       千佳ちゃん、わが家へ1.20
       (初孫を抱く私)

 娘と孫は今月中旬まではわが家で過ごした後、自分のアパート(車で約10分)に戻る予定だ。
 毎朝、孫の可愛い顔を見るだけで楽しい。
 これから、お宮参りや百日祝い、おひな祭り(節句は来年)などお祝い事が続く。
 やがて、首もすわり、這い這いを始めて、立つようになるまで1年も要しないだろう。

  ❝這えば立て 立てば歩め の親心❞

 大きな怪我や病気をすることなく、元気に成長して欲しいと心より願う。
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新年あけましておめでとうございます。

 新年あけましておめでとうございます。
 
       18年の年賀状_色変換済 - コピー

 今年こそは良い年になればと願うけど、先行きは暗雲が立ち込めているようだ。
安倍首相は、昨年の〝国難突破〟選挙で与党が三分の二議席を確保して、「今年は憲法改正に本腰を入れたい」と年頭所感で述べた。
 各紙も「憲法改正」に関する特集や連載記事を載せていた。

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 自民党は、年内に国会で改憲発議して、来年の天皇退位と新天皇即位前に国民投票で改憲を実現する予定だ。自民党内には石破元防衛相らが「憲法改正草案」を基に、9条3項に自衛隊を明記することに異論を唱えているが、安倍首相案に収束する見込みだという。
 与党内では、公明党が創価学会などの反対論を背景に慎重な構えだ。
 野党では、立憲民主党を筆頭に民進・共産・社民・自由などが「安保法制」違憲との立場から「安倍改憲」に反対している。
 同じ野党でも、希望の党や維新の党などは「憲法改正」に積極的である。

 私も「憲法改正」を頭から否定するつもりはない。どうしても憲法を変えないと現実に対処できないときに、初めて改正の必要が生じる。そうした切実な事態に基づいて議論され、合意形成がなされていくべきものだと思う。
 ところが、安倍首相などは、「押しつけ憲法だから、変えること自体に意義がある」と「戦後レジームからの脱却」を訴えている。
 この主張は憲法制定の経緯をはき違えており、現憲法は戦後の運用の中で実効性をもって定着しているのが常識だ。
 
 改憲ありきの政治家たちは、「自衛隊の明記」や「教育の無償化」、「緊急事態条項」などを主張するが、本当に改憲しないと対応できないという事態ではなく立法での対応で済む問題だ。
 具体的な不具合ではなく「変えるため」に合意を得やすい部分を探すような議論は、ためにする改憲と言うべきだ。

 「安保法制」については当ブログで何度か言及してきた。
 ご承知の通り、安倍政権は「集団的自衛権」は違憲だとする歴代政府の憲法解釈を変えて、「一部容認」を閣議決定して「安保法制」を成立させた。
 安倍首相は、9条に第3項を加えて自衛隊を明記すると言う。第2項と矛盾するなら、「後法優位」の原則から2項は死文化し、フルサイズの集団的自衛権を認める道が開かれかねないという。(高見勝利・北海道大名誉教授)

 自衛隊のあり方についても、当ブログで何度か言及してきた。
 果たして「シビリアンコントロール」は機能しているのか?この数年、「北朝鮮の脅威」を理由にして、きわめて高額な武器を米国から導入してきた。その選定にあたっては「制服組」の言うがままだ。
 「武器輸出三原則」を事実上捨て去り、他国との武器開発にばく進し、「攻撃的兵器」へと触手を伸ばしている。
 かつた、後藤田正晴・元官房長官は、「アリの一穴から大堤防も決壊する」と警鐘を鳴らしておられた。現状は後藤田氏の指摘通りである。

 政府・防衛省は、「専守防衛」原則を超えていっそう米軍との一体化(従属物)を進めている。自民党の政治家たちは、自衛隊員の人権保障などまったく眼中にない。
 立憲民主党をはじめ野党は、「安保法制」に反対するだけでなく、自衛隊の改革・再編と自衛隊員の人権確立(「軍事オンブズマン制度」)について具体的構想を示さなければならないと思う。

 9条改憲の陥穽にはまることなく、国際社会との協調と国民生活の安全に向けて、日米安保の見直しや自衛隊の諸原則復元を図ることこそ政治に求められていると考える。

前代未聞の大相撲九州場所~横綱・日馬富士が引退

  私は子どもの頃から大相撲の大ファンだった。〝栃若時代〟を知っている世代だ。
 だけどこのたびの九州場所は、異様極まる前代未聞の出来事だった。

       稀勢の里

 稀勢の里が日本人力士として19年ぶりの横綱に昇進すると、相撲人気は急上昇した。新横綱として臨んだ昨年3月の春場所で見事に優勝したが、13日目の日馬富士との対戦で左肩を負傷したのが不運だった。
 今場所の途中休場を含め4場所連続の休場となり、来年初場所は引退をかけた場所となる。
 
       鶴竜

 今場所は、この他にも鶴竜、日馬富士の休場で3横綱不在、大関も高安が負傷で途中休場となった。
 この場所に先立つ巡業中(10月下旬)、モンゴル力士会飲み会で日馬富士の「暴行事件」が起きたという。

      日馬富士

 その場にいた白鵬の説明によると、日馬富士が貴ノ岩の言動に激怒して殴りかかり傷を負わせた(傷の度合いは不明)という。
 貴ノ岩の師匠である貴乃花親方は、巡業部長という要職にありながら相撲協会に報告することなく、傷害事件として警察に告発した。
 警察は、日馬富士と白鵬の事情聴取を済ませたが、肝心の貴ノ岩は貴乃花親方が応じることを頑なに拒んでいるようだ。
 まだこれまでのところ、事件の詳細や原因ははっきりしない。

 7年前、横綱・朝青龍が「一般人」に対する暴行事件で引退に追い込まれたことがあった。
 以来、相撲協会は力士の暴力行為の撲滅に取り組んできたはずであった。
 しかし、これまでの力士は各部屋の稽古で竹刀などによる〝しごき〟を受けるのは茶飯事であり、「暴力行為」の下地はあったと言われる。
 また、角界はタニマチとの付き合いや暴力団との関係も決して浅くはないようだ。「賭博事件」もそうした環境の下で起こった。

       白鵬
       (40回目の優勝を決めた白鵬)

 きょう(11月29日)、日馬富士は突然「引退」を表明した。事件の全容解明はこれからだが、耐えられなかったのだろう。
 来年の初場所で鶴竜や稀勢の里の成績が不振だと「引退」が現実のものとなり、白鵬の「一人横綱」となり兼ねない。
 一方、御嶽海・貴景勝・阿武咲・正代・遠藤など次代を担う関取も台頭しているが、果たして大相撲は再起できるだろうか。

対馬のヤマネコとカワウソ

 長崎県の対馬といえば、はるかに朝鮮半島を望むことができる離島だ。
 「ツシマヤマネコ」は絶滅危惧種で対馬だけに生息するネコとして有名だ。その対馬で最近、絶滅したはずの「二ホンカワウソ」がいることを、琉球大学や環境省が17日発表した。

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 琉球大は今年2月、自動撮影装置で1匹のカワウソが歩いているのを撮影した。映像とDNA解析の結果から、二ホンカワウソが複数いる可能性もあるという。
 また環境省は、7月中旬に追加調査でカワウソのフンのDNAを調べたところ、2個はアジアなどに住むユーラシアカワウソのものと判明したと発表した。

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     (朝日新聞 8/18付)

 調査に関わった国際自然保護連合カワウソ専門家グループの佐々木浩・筑波女学園大教授は「母親の違う別の2個体のフンという可能性が示され、まとまった数の個体が対馬にすんでいるのかも知れない」と言う。
 環境省などは、対馬で二ホンカワウソが生き残っている可能性とともに、韓国沿岸に生息するユーラシアカワウソが流れついたり、人の活動で海外から持ち込まれた可能性もあると言う。

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 二ホンカワウソは、毛皮目当ての乱獲や水質汚染で激減した。環境省は2012年、二ホンカワウソを絶滅種とした。
 水族館やペットとして飼育されているカワウソは、ユーラシアカワウソや東南アジア原産のコツメカワウソらしい。
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 イノシシやクマが民家や畑に餌を求めて出没して被害をもたらしているが、元々は人間がむやみに森林開発をして動物の住む場所や餌場を奪ったことが原因だ。
 最近の豪雨災害は気候変動によるものだが、その遠因は人間のCO2排出などの環境破壊にあるのではないか。しかも、その人間の活動はたかだかここ100年ほどの間によるものだ。
 自然界からの〝警告〟をもっと真摯に受け止めるべきではなかろうか。

将棋界の新星・藤井聡太と私の囲碁歴

  いやー、恐れ入った!まさしく〝天才棋士〟だ。
 デビュー後28連勝、14歳の金字塔。将棋界に彗星のように現れた中学生棋士で、いま話題沸騰の藤井聡太4段のことだ。

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     (朝日新聞 6月22日付)

 対局後のインタビューなどでの応対も実に冷静で、大人の風格さえ感じさせる。
 将棋を覚えて10年に満たない少年がどこまで記録を塗り替えるか。来週の対局で勝つと、前人未到の「29連勝」となる。
師匠の杉本7段は「とにかくセンスが素晴らしい。タイトル獲得の最年少記録も十分狙える」と期待を込めている。

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     (井山裕太・6冠)

 将棋界に比べて囲碁界は、井山裕太・棋聖が6冠(本因坊・王座・天元・碁聖・十段)を独占し、高尾紳路・名人から奪取を狙う勢いだ。若手では一力遼、伊田篤史、村川大介らがいるけど、ビッグタイトルにはほど遠い。
 女流では、謝依旻のタイトル独占に若き藤沢里菜が挑んで女流名人と女流本因坊を奪取して、〝謝・藤沢時代〟となっている。

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     (謝依旻・女流3冠)
          藤沢里菜
          (藤沢里菜・女流2冠)

 私が囲碁を覚えた頃は「加藤本因坊・劔正」の時代だった。木谷實門下の石田芳夫、武宮正樹と共に「木谷三羽烏」と呼ばれ、本因坊・十段・天元・王座・鶴聖の5冠を独占して、〝殺し屋・加藤〟とも呼ばれた。福岡出身で私と同じ年でもあり、大好きな棋士だったが、2004年に日本棋院理事長に就任、同年、脳梗塞で倒れて帰らぬ人となった(享年57歳)。

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     (加藤正夫・元本因坊)

 大病前は、日本棋院の「幽玄の間」で毎夜焼酎を飲みながら、対局と会話を楽しんだものだった。最近は、禁酒中でもあり打つ意欲が萎えて、もっぱらプロの対局を観るだけだ。棋力も2段からまったく上がる気配はない。
 日本棋院といえば、新理事長に高校同期の秀才・團宏明氏が就任した。

 最近、私の周りで知人が「認知症」に襲われている。脳の働きを維持するうえで、囲碁を楽しむのは妙薬かも知れない。
 焼酎抜きで打ってみるとするか!
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今川正美のブログへようこそ!

生年月日 1947年8月7日
住  所 長崎県佐世保市
学  歴 佐世保北高等学校
     卒業(66年)
     佐賀大学農学部農
     学科中退(68年)
職  歴 佐世保地区労書記
       (68年)
     佐世保地区労事務
     局長(94年)
政 治 歴 衆議院議員
     (2000年・1期
      社会民主党)